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日刊食品通信
2020年7月14日

6月大手総合菓子5社の出荷実績(本紙調)


ポケット商品の荷動き低調が響く

 日刊経済通信社調べによる6月の大手総合菓子メーカー5社の出荷実績(金額ベース)は、“巣ごもり”需要が落ち着いたこともあり、低調に推移。チューインガム、キャンディなどのポケット物商品の荷動きが鈍く、伸長が続いていた大袋(ファミリーパック)も一服感がでており、流通菓子全体では、苦戦を強いられる結果となったようだ。

 明治=単月合計は1ケタ後半減。チョコレートは1ケタ前半減。スタンダードチョコ合計は微増、健康系2ケタ増。ブランド別では「ミルチ」板1ケタ後半増、「チョコ効果 72%」1ケタ後半減。「オリゴ・スマート」1ケタ半増、「ガルボ パウチ」2ケタ減。ナッツは「アーモンド」1ケタ前半増、大箱「アーモンド」2ケタ減。チョコスナックは「きのこ」2ケタ増、「たけのこ」2ケタ増。「フラン」2ケタ増、「プッカ」1ケタ後半増、「ヤンヤン」2ケタ減。小粒チョコは「アポロ」1ケタ後半減、「マーブル」1ケタ前半増、「プチアソート」2ケタ減。大袋は「ベストスリー」2ケタ後半増、「チョコ効果」72%は2ケタ増。キャンディは合計2ケタ減。ハードキャンディは2ケタ減。「チェルシー」袋1ケタ後半増。「ヨーグレット」1ケタ後半減、「ミニアソート」2ケタ増。グミは「果汁」2ケタ減、「ポイフル」2ケタ減。チューインガム2ケタ減。

 ロッテ=単月1ケタ半減。チョコレートは1ケタ前半増。「ガーナ」群は2ケタ増、「ガーナミルク」2ケタ増、「エクセレント」1ケタ後半減。ナッツチョコは「アーモンド」2ケタ減、「マカダミア」1ケタ前半減。「乳酸菌ショコラ」群2ケタ減。          

 

▼以下略

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