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日刊食品通信
2020年6月11日

5月大手総合菓子5社の出荷実績(本紙調)


手作り志向反映し、板チョコが大幅増

 日刊経済通信社調べによる5月の大手総合菓子メーカー5社の出荷実績(金額ベース)は、前月に続き“巣ごもり”需要を反映して大袋(ファミリーパック)のビスケット、チョコレートが伸長。手作り志向の高まりで板チョコも大幅増となった。その一方で、CVS、駅売店での販売ウェートが高いスティックパック、小袋は大幅減となるなど販売ルートで明暗が分かれた。

 明治=単月合計は1ケタ後半減。チョコレートは前年並み。スタンダートチョコ合計は1ケタ後半増、健康系1ケタ後半増。ブランド別では「ミルチ」板大幅増、「チョコ効果 72%」2ケタ減。「オリゴ・スマート」2ケタ増、「ガルボ パウチ」2ケタ増。ナッツは「アーモンド」1ケタ前半減、大箱「アーモンド」2ケタ増。チョコスナックは「きのこ」2ケタ増、「たけのこ」2ケタ増。「フラン」2ケタ減、「プッカ」2ケタ増、「ヤンヤン」2ケタ減。小粒チョコは「アポロ」「マーブル」1ケタ後半減、「プチアソート」1ケタ前半減。大袋は「ベストスリー」2ケタ増、「チョコ効果」72%は2ケタ増。キャンディは、合計2ケタ減。ハードキャンディは2ケタ減。「チェルシー」箱・袋とも2ケタ減。「ヨーグレット」2ケタ減、「ミニアソート」2ケタ減。グミは「果汁」2ケタ増、「ポイフル」2ケタ減。チューインガム2ケタ減。

 ロッテ=単月微減。チョコレートは2ケタ増。「ガーナ」群は2ケタ増、「ガーナミルク」大幅増、「エクセレント」2ケタ増。ナッツチョコは「アーモンド」1ケタ半減、「マカダミア」2ケタ増。「乳酸菌ショコラ」群2ケタ減。チョコ菓子は「コアラ」群1ケタ半減、「トッポ」群2ケタ増、「パイの実」群2ケタ増、「クランキー」2ケタ減。

 

▼以下略

 

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