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日刊食品通信
2020年6月5日

ダノンJ、「ALPRO」好評で全国展開も計画


誕生40年ベルギー生まれの植物性食品

 ダノンジャパンが4月から日本での販売を開始した植物性飲料「ALPRO(アルプロ)」は発売以降好調に推移しており、流通・ユーザーともに高い評価を獲得している。同社が3日に開催したオンライン・メディアラウンドテーブルでは、今10月以降の全国展開計画も明らかにし、日本市場参入の意図や今後の施策等についても説明した。 

 「ALPRO」は2020年で誕生40年を迎えたベルギー生まれの植物性食品ブランド。オーツやアーモンド、ソイといった様々な植物性素材を使用した製品を、ヨーグルトや飲料、アイスクリームなど複数のカテゴリーから提供している。日本展開に際しては、日常生活の中でより手軽に取り入れてもらうことを想定し飲料タイプの製品から、オーツ麦を原材料とする「たっぷり食物繊維 オーツミルク ほんのり甘い」(1L紙、250ml紙)、「同 砂糖不使用」(1L紙)と大豆を原料とする「たっぷりたんぱく質 調整豆乳」(250ml紙)の計3種を関東エリアの1都6県のSMや一部CVSで販売を開始した(価格はいずれもオープン)。発売後の反応は「流通・生活者の皆様から高い評価をいただいている」とのことで、これを受け今10月以降は全国展開も計画。 

 日本で展開する3製品のうち、同社が特に期待を示しているのがオーツ麦を原料とした2製品。欧米でトレンドのオーツミルクは日本での新奇性も高く、栄養面でも食物繊維の豊富さや低GI食品、芳ばしさや甘みという点が特徴。

 

 

▼以下略

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