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日刊食品通信
2020年5月26日

「マイスターズ」「ワンデイ」各1億本突破


リニューアル後も高い味覚評価

 キリンビバレッジが発売する「午後の紅茶 ザ・マイスターズ」および「ファイア ワンデイ ブラック」の累計販売本数が、発売から約1年でいずれも1億本を突破した。いずれも市場内ではニーズに即した新たな切り口が評価された商品。今年のリニューアル後も高い味覚評価を獲得し、リピーターが拡大している。

 “ひと手間かけた甘くない微糖紅茶”をコンセプトとする「午後の紅茶 ザ・マイスターズ」シリーズは、19年3月に発売した「ミルクティー」が好評を博し、糖離れが進む30〜50代女性を中心に受け入れられている。20年には同品のリニューアル(写真左)に加え、新フレーバーとなる「オレンジティー」(同右)も発売(3月17日)。それに合わせて展開している女優の深田恭子を起用したテレビCMではトライアルを喚起し、ミュージシャンの野田洋次郎描き下ろしの新曲を採用したことなどでも反響を集める。高い味覚評価で多くのリピーターを獲得し、発売から1年2ヵ月となる5月7日に累計販売本数1億本を突破した。

 「ファイア ワンデイ ブラック」(写真は10面)は19年4月の発売以降、スタイリッシュなデザインとパーソナルサイズのPETコーヒー製品のなかでも容量が多い600mlという点も評価。

 

▼以下略

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