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日刊食品通信
2020年5月25日

“巣ごもり”需要、菓子の品目間で明暗


大袋は好調を持続、板チョコも伸長

 新型コロナウイルス感染症の全国的な拡大により、菓子でも3、4月は外出自粛による“巣ごもり”需要により、品目間の格差が表れている。昨年来好調が続く大袋(ファミリーパック)商品、ビスケット、スナック菓子だけでなく、苦戦が続いていた板チョコなど家庭内消費の高い商品が好調、反面ポケット商材であるキャンディ類のグミやチューインガムが伸び悩んでおり、主力の販売経路の違いによる格差が表出してきたようだ。

 菓子の春季商戦では、定番・ロングセラー商品が堅調な一方で、新製品が苦戦しており、秋季商戦への商品構成にも影響が出そうだ。

 

▼以下略

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