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日刊食品通信
2020年5月14日

4月飲料実績、コロナ禍で23.5%減


外出自粛で消費減、低温も重なる

 清涼飲料市場の4月実績は、前年比23.5%減で着地した。新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令されたことで、外出自粛、在宅勤務がさらに増加し、消費が大きく滞った。また、例年に比べ低温だったことも、止渇飲料の需要を鈍らせた。

 ミネラルウォーターは、2019年の大容量値上げから一巡していないことに加え、3月に発生した備蓄需要の反動もあった。スポーツドリンクなど、若年層の消費が多いカテゴリーは、休校の影響が直撃している。チャネル別では、引き続きCVS、自販機、業務用が苦戦した。累計は6ポイント減少し8%減。

 

▼以下略

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