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日刊食品通信
2020年4月10日

缶への消費移行、率ではビールが最大


 

 本紙4月2日号で報じたように、巣ごもり消費拡大を背景にビール類の消費が缶製品へシフトしているが、その動きはビールでも大きかったことが本紙の調べで分かった。

 ビール類計の1〜3月販売実績(本紙推定)では、缶製品が前年同期比99.3%とほぼ前年並みを確保。缶構成比も76.7%と前年同期より3.5ポイント強上昇した。その一番の要因は巣ごもり消費拡大を背景とした新ジャンルの伸長。同期の新ジャンル伸長率はトータルで1.2%増。

 

▼以下略

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