日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2020年3月31日

2月のパスタ国内供給量、7%増


 日本パスタ協会調べによる2月のパスタ国内供給量は、対前年比7%増の2万1,390tと前年を上回り、国内生産量、輸入量ともに8ヵ月連続増加した。内訳は、国内生産量が6.6%増の1万1,024t。輸入量は、スパゲッティが、イタリア(11%増)、トルコ(10.4%減)、米国(53.5%増)。一方、ショートは、イタリア(3.9%増)、トルコ(79.6%減)、米国(41.8%増)。輸入量合計では7.5%増の1万421t。輸出量は27.9%増の55t。輸入品シェアは48.7%(前年同月48.5%)。CIF価格は111.9円/kg(同107円/kg)となった。なお、1〜2月の国内供給量は6%増の4万5,308t。うち、生産量は4.9%増の2万2,410t。同様に主な国別輸入量は、イタリア13.3%増、トルコ7.3%減、アメリカ26%増、ギリシャ101.4%増、アラブ75%減。輸入量合計では、7%増の2万2,979t。CIF価格は113.2円/kg(前年同期112.1円/kg)となった。

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ