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日刊食品通信
2020年3月27日

19年海外ブランドビール、7%増(本紙推計)


 本紙が推計した2019年海外ブランドビール類の輸入・販売数量は82銘柄計で803万7,370箱(8.4L換算、前年比107.0%)となった。

 昨秋開かれた「ラグビーワールドカップ2019日本大会」関連では、公式スポンサーの「ハイネケン」(キリンビール)やアイルランド、イングランド、ウェールズ、スコットランドのラグビー代表チームのオフィシャルパートナーである「ギネス」(同)が好調だった。加えて、「コロナ」や「バドワイザー」(アンハイザー・ブッシュ・インベブ ジャパン)など上位ブランドが増加。一方で、韓国産を中心とした新ジャンルが減少した。

 10位以下では、「青島」(池光エンタープライズ)、「シンハー」「ブルームーン」(モルソン・クアーズ・ジャパン)、「モレッティ」(モンテ物産)、「ペローニ」「ピルスナーウルケル」(アサヒビール)、「タイガー」(日本ビール)などが増加した。各社の動向等詳細は姉妹誌「酒類商品統計月報5月号」(4月末発刊)を参照。

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