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日刊食品通信
2020年2月27日

19CY国産清酒の輸出上位10社(本紙調)


前年クリア6社、数量実績バラつく

 本紙がまとめた2019CY(1〜12月)国産清酒の輸出数量上位10社は次の通り。政情不安等による韓国、香港の縮小が影響し、トータルで3.2%減と10年ぶりに前年割れだったなか、上位銘柄の数量実績もバラついた。前年クリアは6社(18年9社)で、うち2ケタ増は2社(6社)。

 1位白鶴酒造、2位月桂冠はともにマイナス。「白鹿」の辰馬本家酒造は順調に推移。とくに欧州、東南アジア向けが伸びた。4位には「獺祭」の旭酒造が浮上。中国、アメリカなど主要国で抜群の存在感を誇り、3割超の伸びをみせた。6位の菊正宗酒造は2ケタ増。「純米酒」「純米樽酒」を主力に、海外主体の「百黙」も展開する。宝酒造(松竹梅)は2%増。スパークリング清酒「澪」などで新規需要を開拓している。

 

▼以下略

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