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日刊食品通信
2020年2月17日

1月大手総合菓子5社の出荷実績(本紙調)


季節限定・催事関連が苦戦

 日刊経済通信社調べによる1月の大手総合菓子メーカー5社の出荷実績(金額ベース)は、いちご関連商品やバレンタイン向け商品など季節限定・催事商品が苦戦が影響した。また、チョコレートが昨年同月のテレビ情報番組放映後のハイカカオチョコへの需要増の裏返しで、全般的に低調に推移した。

 明治=単月合計は1ケタ前半減。チョコレートは微減。スタンダートチョコ合計は前年並み、健康系1ケタ半減。ブランド別では「ミルチ」1ケタ後半減、「チョコ効果」1ケタ半減。「ザ・チョコ」2ケタ減。「ガルボ パウチ」2ケタ減。ナッツは「アーモンド」2ケタ増、大箱「アーモンド」2ケタ減。チョコスナックは「フラン」2ケタ増、「プッカ」2倍増、「ホルン」2ケタ増。小粒チョコは「アポロ」1ケタ半増、「チョコベビー」1ケタ後半減、「マーブル」1ケタ後半減、「プチアソート」2ケタ増。大袋は「ベストスリー」2ケタ増、「きのこたけのこ」2ケタ増、「チョコ効果」2ケタ増。キャンディは合計1ケタ後半減、ハードキャンディは1ケタ前半減。「チェルシー」箱2ケタ減。「ハイレモン」2ケタ増、「ミニアソート」1ケタ後半増。グミは「果汁」 2ケタ減、「ポイフル」2ケタ減。チューインガム2ケタ減。

 ロッテ=単月1ケタ前半増。チョコレートは1ケタ前半増。「ガーナ」群は前年並み、「ガーナミルク」1ケタ後半減、「エクセレント」2ケタ減。ナッツチョコは「アーモンド」1ケタ前半減、「マカダミア」1ケタ前半増。「乳酸菌ショコラ」群2ケタ減。

 

▼以下略

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