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日刊食品通信
2020年2月6日

「相棒トリオで市場拡大」アサヒ松山専務


「SD」集中も、新J市場を重要視

 アサヒビールは5日、都内で新ジャンル新製品「アサヒ ザ・リッチ」の発表会を行い、松山一雄専務マーケティング本部長(写真)が、「スーパードライに集中する一方、新製品を加えた3本柱で、依然重要な新ジャンル市場を拡大していく」との意向を示した。(関連記事を別掲)

 冒頭、松山専務は昨年のビール類のなかで唯一伸長した新ジャンルについて、「生活防衛意識の高まり、商品やカテゴリーの多様化、各社の積極投資が背景にあるが、今年10月の酒税改定後も、その存在感、重要性に変化はない」と分析、「アサヒはスーパードライに集中する一方で、クリアアサヒと昨年発売したアサヒ極上〈キレ味〉に新製品のアサヒ ザ・リッチを加えた3本柱を“日々のよき相棒・パートナー”としていただくことで、新ジャンル市場の拡大を果たす」とした。

 新製品「アサヒ ザ・リッチ」について松山専務は、「新ジャンル市場で未充足な本格的な味わい・贅沢な気分を求めるニーズに向け、アサヒがすべてにおいて標榜している“お客様が主役”にもとづいて開発。“デイリープレミアム”という新しい価値を訴求し、野心的な言葉だが、“ライバルはプレミアム”をメッセージとした。見て、手に取って、味わうまで、すべてで上質感を表現し、中味も既成概念を壊したつくりを実現した」と説明。

 

▼以下略

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