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日刊食品通信
2020年1月14日

ニチレイ、新カテゴリー「極上ヒレかつ」


業務用はアッセンブル機能を強化

  ニチレイフーズは10日、新商品発表会を開催。家庭用冷凍食品新商品12品、業務用冷凍食品新商品20品など合計63品を主に3月1日から発売する。

 家庭用冷凍食品は、新カテゴリー育成に向け「極上ヒレかつ」(写真)を提案。手作りの代替として伸長している炒飯、唐揚げに続いて畜肉系カツに焦点を当てた。箸で切れる柔らかさと、2種類の生パン粉を使用し、食感が軽い衣、剣立ちが良い衣を実現。職人に倣った二度揚げを再現し、最初は肉にじっくり火を通し、二度目で衣をサクッと仕上げている。このほか、力強いカテゴリー政策の推進を掲げ、米飯、チキン、冷凍野菜を強化。柔らかく美味しい「梅しそささみ天」、手で整えている「なんこつ入り鷄つくね」を新発売する。主力の「本格炒め炒飯」は、今期(19年4〜11月累計)120%と好調。今回のリニューアルでは、プロの料理人の調理法を倣って卵の炒め方を改良し、卵の香ばしい風味がアップした。また、高まる健康ニーズに対応して栄養価値で提案した「梅ひじきごはん」、ワンハンドの手軽さの「まぁるい焼 塩だれ肉めし」を発売する。冷凍野菜は、最大カテゴリーの枝豆で市場を拡大。食べきりサイズ120g「えだまめ」をフライドポテトとセットで売場を盛り上げる。「そのまま使えるグリーンアスパラ」は、伸長するサラダマーケットへ提案する。

▼以下略

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