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日刊食品通信
2019年11月27日

大手上場菓子第2Q、カテゴリー間で明暗


ハイカカオ系チョコが復調

  大手上場菓子メーカーの第2四半期業績は、4月の10連休対策のための在庫積み増しと情報番組での“高カカオチョコ”の効能キャンペーンで苦戦が続いていたハイカカオチョコが復調し2ケタ伸長、5月以降もハイカカオ系がけん引するなどチョコレートの堅調、スナック菓子は前年の増量キャンペーンの反動,ビスケットは前年の大雨や震災時の需要増の反動で低調となり苦戦など、カテゴリー間で明暗が分かれる結果となった。

 各社の売上高営業利益率をみると、森永製菓が12.1%と前期比1.2ポイント上昇、カルビーも0.9P上昇し10.6P、明治の菓子部門は0.7P下落するものの12.3%に。江崎グリコは7.2%と1.6P上昇。

 カルビーはポテト系スナック全体で100.5%。ポテトチップス101%、じゃがりこ99.2%、Jagabee・じゃがポックル100.7%。小麦系スナック105.2%、うちかっぱえびせん106.7%、サッポロポテト等104%、コーン系・豆スナック99%。

▼以下略

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