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日刊食品通信
2019年11月26日

10月即席めんJAS数量7.1%減、累計2.3%減


  日本即席食品認定協会調べによると、10月の即席めん類JAS受検数量は前年同月が2ケタ増だった反動もあり、7.1%減だった。前年割れは価格改定以降5ヵ月連続。うち、カップめんは2.1%減と若干マイナスながら、袋めんが19.1%減と苦戦している。生タイプめんは7.7%増。製品別にみると、袋はフライが醤油4%減、味噌20%減、塩7%減、とんこつ7%減、ノンフライトータル47%減などと軒並みダウン。カップはフライが醤油3.5%増、味噌29%増、塩22%増と伸びた一方、和風3%減、焼そば8%減、ノンフライトータル19.5%減と明暗が分かれた。

 1〜10月累計は、袋めん7.7%減、カップめん0.1%減、生タイプめん8.1%減、合計2.3%減。4〜10月累計は袋9.5%減、カップ1.5%増、生タイプ13.3%減、トータル1.7%減。

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