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日刊食品通信
2019年10月30日

明星「中華三昧」八木BM、大幅刷新語る


基幹商品を名店コラボに進化

 明星食品は、高級袋めん「中華三昧」の基幹3フレーバーを進化させるべく、日本を代表する中華の名店とコラボレーション、このほど「赤坂璃宮 広東風醤油」「中國料理北京 北京風香塩」「四川飯店 四川風味噌」としてリニューアル発売した。本紙の取材に対し、マーケティング部第一グループの八木義之ブランドマネージャー(写真)が大幅刷新に至った経緯や狙いを語った。

 リニューアルの背景=昨18年度の施策を振り返ると、4年ぶりにテレビCMを放映し、トレンドメニューによる商品展開も積極化、袋めんタイプ・カップめんタイプとも名店とのコラボ商品(「赤坂榮林 酸辣湯麵」など)が大きく寄与した一方、袋の基幹3フレーバー(当時「広東風醤油拉麺」など)は微増にとどまった。諸施策に一定の成果は上がったが、定番に位置付ける基幹商品の活性化が課題として残った。長期的な視点でブランドを真に強くしていくには、やはりベースとなっている商品群を伸ばしていく必要があると考えた。

 開発の経緯=ブランドを支えるコアユーザーの満足度を高めながら、新規ユーザーにも興味を持っていただける施策として、名店とのコラボレーションに行き着いた。事前の消費者調査では、新たなコンセプトに好意的な意見が9割以上を占めた。

▼以下略

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