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日刊食品通信
2019年10月11日

9月大手総合菓子5社の出荷実績(本紙調)


全社前年割れ、新商品の出足苦戦

  日刊経済通信社調べによる9月の大手総合菓子メーカー5社の出荷実績(金額ベース)は、気温が高かったことと秋季商戦が本格的に始まったチョコレート新商品が低調だったこともあり、各社前年割れとなった。全カテゴリー別でもチョコレートが一部ハイカカオ・機能系を除き苦戦。ロングセラーの定番商品は堅調に推移したようだ。

 明治=単月合計は1ケタ前半減。チョコレートは前年並み。スタンダートチョコ合計は2ケタ増、健康系チョコ2ケタ増。ブランド別では「ミルチ」2ケタ減、「チョコ効果」2ケタ増。「ザ・チョコ」2ケタ減。「ガルボ パウチ」2ケタ減、ナッツは「アーモンド」「マカダミア」とも2ケタ減、大箱「アーモンド」2ケタ増。チョコスナックは「フラン」2ケタ減、「プッカ」2倍増、「ホルン」2ケタ増。小粒チョコは「アポロ」2ケタ増、「チョコベビー」2ケタ減、「マーブル」1ケタ増。大袋は「ベストスリー」「きのこたけのこ」2ケタ減、「アーモンド」はビッグパックがオン、「チョコ効果」2ケタ増。ビスケットは2ケタ減、「リッチビス」2ケタ減。キャンディは合計1ケタ後半減、ハードキャンディは2ケタ増。「チェルシー」箱2ケタ減。「ハイレモン」1ケタ増、「ミニアソート」大幅増。グミは「果汁」2ケタ増、「ポイフル」1ケタ後半増。チューインガム2ケタ減。

 ロッテ=単月1ケタ前半減。チョコレートは1ケタ前半増。「ガーナ」群は微減、「ガーナミルク」1ケタ前半増、「エクセレント」1ケタ半減。ナッツチョコは「アーモンド」1ケタ後半増、「マカダミア」1ケタ前半増。

▼以下略

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