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日刊食品通信
2016年1月29日

2015年食料品輸入金額、4%増


輸出は24.3%増と3年連続2ケタ増に

 財務省が28日発表した貿易統計によると、2015年の食料品の通関実績は、輸入合計で7兆10億700万円、前年比104%、輸出合計では5,987億2,200万円、124.3%と14年11月からの急激な円安により輸入では14年輸入合計の3.9%に引き続き鈍化傾向が続くものの、輸出は“和食ブーム”など日本食の人気もあり14年輸出合計110.5%と大きく上回り2年連続の2ケタ増となった。

 

 輸入では、魚介類が数量213万1,343t、101.7%、金額1兆5,762億6,700万円、103.4%。そのうち、エビは数量15万7,368t、94.2%、金額2,070億100万円、91.5%。肉類は数量258万5,209t、98.9%、金額1兆3,807億2,700万円、103.4%。穀物類は数量2,400万9,677トン、96.9%、金額8,709億3,700万円、98.6%。野菜は数量272万7,331t、96.6%、金額5,456億4,900万円、108.1%。

▼以下略

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