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日刊食品通信
2019年9月12日

8月大手総合菓子5社の出荷実績(本紙調)


カテゴリー間で明暗分かれる

  日刊経済通信社調べによる8月の大手総合菓子メーカー5社の出荷実績(金額ベース)は、上旬は前月同様に好調に推移したものの、中旬の“お盆休み”を境に流れが変化。長期休みに備え、流通、卸とも在庫を抱えていたこともあり、荷動きが鈍化した。下旬に入り、9月の秋季商品の一部前倒しやハロウィン向け商品の発売で、チョコは概ね前年を上回ったものの、カテゴリー間で明暗が分かれた。

 明治=単月合計は1ケタ前半増。スタンダートチョコ合計は1ケタ前半増、健康系チョコ1ケタ減。ブランド別では「ミルチ」「ブラック」「ハイミルク」1ケタ後半〜2ケタ減、「チョコ効果」1ケタ後半減。「ザ・チョコ」2ケタ減。「ガルボ パウチ」2ケタ増、「ストロベリー」2ケタ減。ナッツは「アーモンド」1ケタ前半増、「マカダミア」1ケタ後半増、大箱「アーモンド」大幅増。チョコスナックは、「きのこ」「たけのこ」とも2ケタ増、「フラン」1ケタ後半増、「ホルン」「プッカ」2ケタ増増。小粒チョコは「アポロ」「チョコベビー」2ケタ増、「マーブル」前年並み。大袋は「ベストスリー」1ケタ後半増、「チョコ効果72%」1ケタ前半減、「アーモンド」2ケタ増。ビスケットは1ケタ後半増、「リッチビス」2ケタ増。キャンディは合計1ケタ減、うちハードキャンディは「チェルシー」箱2ケタ減。グミ1ケタ前半減、うち「果汁」1ケタ半減、「ポイフル」1ケタ前半減。チューインガム1ケタ後半減。

▼以下略

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