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日刊食品通信
2016年1月26日

15年ドレッシング類生産量、過去最高更新


トータル0.3%増、メイン商品が底上げ

  全国マヨネーズ・ドレッシング類協会がまとめた15年度ドレッシング類生産量は41万43tと過去最高更新、前年比0.3%増となった。

 内訳はマヨネーズが大手の販促プロモーション強化から0.7%増と順調に伸びた。また、健康訴求タイプのマヨネーズタイプは3.2%減とやや前年割れ。また、ドレッシングでは液状ドレッシングが1.9%増だが、ノンオイルが1.6%減と低調だった。トータルではメイン商品の底上げでトータルで前年を超えた。野菜回り周辺商品の好調が続く中でマヨネーズ・ドレッシング類は昨年は野菜高など逆風も見られたが、動きは引き続き堅調に伸びた。多様化するサラダ調味料など市場の動きも合って一段と活発化した。

 

 マヨネーズは大手メーカーの汎用キャンペーンや提案メニュー促進で需要の裾野は拡大傾向に。ドレッシング類も広がるメニュー促進と健康志向による野菜摂取など順調な動き。また、マヨネーズ、ドレッシングなど原材料が高値推移したが、総じて野菜摂取の高まりの追い風でトータル市場では順調に推移したものとみられる。内訳は次の通り。

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