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日刊食品通信
2019年9月2日

「ワンダ」秋冬、ブランド全体の活動を強化


好調なボトル缶「極」の強み活かす

  アサヒ飲料は、コーヒー「ワンダ」で最需要期の秋冬に向けた取り組みを強化する。8月下旬から、「今だけのルパンWONDA」キャンペーンを実施し、商品、広告、プロモーションを一貫した活動を展開するほか、ボトル缶、PETボトルには新商品を投入する。マーケティング本部の河口文彦グループリーダーに今期の戦略について聞いた。

 上期は、SOT缶は市場と同様にやや厳しい状況であったが、ボトル缶は「極」シリーズが前年を上回る実績。PETボトルの新商品「ワンダフルワンダ」は、新しい飲み方を提案したが、定着には至らず課題を残した。

 秋冬期は、ブランドのアクティビティを高める取り組みとして、「今だけのルパンWONDA」キャンペーン(詳細は既報)を柱とした活動を展開。メインターゲットである40〜50代男性と親和性がある「ルパン三世」を用いた商品、広告、消費者キャンペーンを一貫して展開することで、継続飲用の拡大を図る。「ワンダ」の「モーニングショット」「金の微糖」で限定デザイン缶を全24種類展開。レア缶なども展開することで、話題性の喚起も狙う。

▼以下略

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