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日刊食品通信
2019年7月30日

アサヒG、新ベビーF「WAKODO GLOBAL」全国へ


第3の柱として育成目指す

  アサヒグループ食品は29日、本社でプレミアムラインの和光堂ベビーフード新ブランド「WAKODO GLOBAL」試食会を開催。

 冒頭、ベビー&ヘルスケアマーケティング部の首藤美佳副部長はベビーフード市場について「出生率が低下する中、18年ベビーフード市場は前年比5.7%増。当社は市場を上回る7%増、シェア53%で16年連続№1を維持している」と説明。「今年3月に授乳・離乳の支援ガイドが12年ぶりに改定され、『離乳食作りの負担軽減のため、ベビーフードの上手な使用を。離乳食作りの参考になることも。』という文言が新たに記載された。当社が実施した消費者調査では『ベビーフードで栄養管理ができる』という肯定的な意識が浸透。ベビーフードを子どものための効率的な育児のツールととらえ、その分子どもと過ごす時間を増やしたいという意識が高くなっている」と述べた。次いで商品概要について同部の池井麻子氏は「新ブランドは、“育脳”“五感”をテーマに商品開発を行った。商品監修にあたった文教大学教育学部の成田奈緒子教授の言葉である『脳を育てることは、心を育てること』という想いを商品に込めた」と前置きし、新ブランド『グローバルに活躍する子どもの未来のために。“WAKODO GLOBAL”』(写真)を披露した。ターゲットは共働き世帯で、毎日忙しいけれど子どもには良い物を食べさせたいと思っている人。

▼以下略

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