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日刊食品通信
2019年7月23日

ナックス、イオンGと取組強化


「第14回全国NN会」開く

 ナックスは19日、都内で「第14回全国NN会」(会長=黒崎正吉味の素冷凍食品社長)を開き、イオングループとの取組強化など今期の方針や上期実績などが発表された。

 営業方針を織田好彦執行役員営業本部副本部長、近藤弘一営業本部事業開発部長が説明。19年度上半期(1〜6月)売上実績(連結)は、合計で510億円(前年同期比101.1%)、内訳は市販用冷食154億円(102.2%)、アイス25億円(104.1%)、惣菜260億円(122.9%)など。

 中計ビジョン(〜20年)の営業本部方針は、①卸機能提案の強化=既存、新規ターゲット、戦略業態への施策の実行と成長戦略業態(CVS、ドラッグ)に対する新規アプローチ。西日本エリアでのイオングループとの取引強化 ②物流の強化及び効率化 ③商品開発機能の構築と販路開拓。

 うち①のイオンGとの取組強化では、第1弾が6月5日から近畿、北陸、沖縄の店舗エリア=イオンリテール近畿、同北陸信越(長野、新潟除く)、光洋、マックスバリュ西日本(27店舗)、同北陸、イオン琉球、イオンビッグ(近畿8店舗)、イオンベーカリー。第2弾が9月11日から、中四国・九州の店舗エリア=イオンリテール中四国、マックスバリュ西日本(全店舗)、山陽マルナカ、イオン九州、イオンストア九州、マックスバリュ九州でスタートとなる。合計取引金額は年間取引高約560億円超と想定している。

▼以下略

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