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日刊食品通信
2019年7月11日

日清粉G、ミュージアムにNIライブラリー


正田名誉会長の経営思想を集大成

  (群馬県館林市)日清製粉グループが運営する企業文化施設「製粉ミュージアム」で11日から、新たな常設展示室「NIライブラリー」がオープンする。日清製粉グループ本社の正田 修名誉会長相談役が1986年に社長に就任し、翌87年から推進した「NI活動(Nisshin Innovation〜変革と実行〜)」の足跡を、「61の語録」として専用モニター(写真・NIナビゲーション)や年表でたどることができる。

 同ミュージアムで新たに常設展の部屋を設けるのは初めて。10日に記者説明会を現地で開き、安達令子広報部部長は「ミュージアムは開館から6年半が経過し、このほど9万人目の来場者をお迎えすることができた。当社グループは来年創業120周年の節目だが、今回の展示内容は現在までの歩みに触れながら未来につながっていくものと考えている」などとあいさつした。NIライブラリーの概要は、ミュージアムの町田英樹館長が説明。正田名誉会長相談役が社長就任(86年)から21世紀を見据えて経営改革に着手し、87年以降に社内外で発した言葉の中から、「努力の方向性」「企業は変化することによってのみ生存が可能になる」「骨太でイノベーティブ」など、とくに重要な事業経営に関するメッセージや経営哲学のエッセンスを厳選したという。

▼以下略

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