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日刊食品通信
2019年7月1日

「カルピス」100周年、飲食店向け施策強化


 アサヒ飲料は6月27日、7月7日に発売100周年を迎える「カルピス」ブランドの飲食店向けの施策を発表した。過去最大規模の施策を展開し、100周年の認知向上と飲用機会の拡大を図る。

 業務用の飲料市場はここ数年ゆるやかに伸長。アサヒ飲料は、「カルピス」「ウィルキンソン」をメインにアサヒビールとも協業し、業務用市場(ディスペンサーを除く)で現在第2位のシェアを占め、業務用の「カルピス」は今年も5月累計で5%増と好調に推移している。営業本部営業推進部の玉越伸一業務用企画グループグループリーダーは、「今年は100周年を迎える『カルピス』を中心とした積極的な施策で、間口を拡大していきたい」と説明した。施策の目玉は、「カルピス七夕祭り」として、地元浅草の老舗「船宿あみ清」の屋形船4艘の船内外を「カルピス」仕様に装飾した「七夕丸」を、1〜7日までの期間限定で正午、午後6時の1日2回航走する。船内では「カルピス」を使用したサワーやソフトドリンクの提供に加え、「カルピス」100年間の商品パッケージの変遷をまとめたボードや笹の葉、短冊などを用意。全国の飲食店約2,600店では、「カルピス」メニューを注文した人にグラスマーカーをプレゼントし、グラスマーカーと対象のメニューを一緒に写真に撮りSNSに投稿すると、抽選でオリジナル景品が当たるキャンペーンも開催。

▼以下略

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