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日刊食品通信
2019年6月11日

5月大手総合菓子5社の出荷実績(本紙調)


GWの在庫消化進まず、定番・大袋が低調

  日刊経済通信社調べによる5月の大手総合菓子メーカー5社の出荷実績(金額ベース)は、10連休となったゴールデンウイーク後の在庫消化が進まず、定番商品、大袋が苦戦が影響した。

 明治=単月合計は1ケタ半増。スタンダートチョコ合計は1ケタ前半減、健康系チョコ2ケタ増。ブランド別では「ミルチ」1ケタ前半減、「チョコ効果」2ケタ増。「ザ・チョコ」前年割れ。「ガルボ パウチ」1ケタ前半増、「ストロベリー」板1ケタ後半減。ナッツは「アーモンド」「マカダミア」とも1ケタ後半減、大箱「アーモンド」1ケタ半減。チョコスナックは、「きのこ」1ケタ後半増、「たけのこ」1ケタ前半減、「フラン」2ケタ減、「プッカ」2倍増、「ホルン」2ケタ増。小粒チョコは「アポロ」1ケタ半減、「チョコベビー」1ケタ後半減、「マーブル」1ケタ後半増。大袋は「ベストスリー」「きのこたけのこ」「アーモンド」2ケタ減。ビスケットは2ケタ増、「リッチビス」2ケタ増。キャンディは合計2ケタ減、うちハードキャンディ2ケタ減。グミ2ケタ減、うち「果汁」袋2ケタ減、「ポイフル」1ケタ後半減。チューインガム2ケタ減。

 ロッテ=単月1ケタ後半減。チョコレートは1ケタ後半減。「ガーナ」群前年並み、「ガーナミルク」前年並み、「エクセレント」2ケタ減。ナッツチョコは「アーモンド」1ケタ後半減、「マカダミア」1ケタ前半減。「乳酸菌ショコラ」群2ケタ減。チョコ菓子は「コアラ」群前年並み、「トッポ」群1ケタ後半減、「パイの実」群1ケタ前半増、「クランキー」2ケタ増。

▼以下略

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