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日刊食品通信
2019年5月28日

即席めん4年連続増、5,710億円(本紙調)


日清食品グループ伸長しシェアアップ

 本紙調べの2018年度(4〜3月)即席めん市場は、メーカー出荷額ベースで4年連続の過去最高となる5,710億円、101.1%だった。前年クリアも4年連続。うち、カップめんが4,552億円、101.0%と6年連続でプラスをマークし、袋めんが1,158億円、101.1%と5年ぶりに前年を上回った。(詳細は姉妹誌「酒類食品統計月報5・6月合併号」)

 最大のプラス要因は、即席めんの商品価値であるおいしさや手軽さ(簡便・安価・長期保存)が幅広い消費者層に支持されていることだ。加えて、上位メーカーの活発な新商品投入やプロモーション施策が挙げられる。昨年で言えば、①ロングセラーの周年記念施策が奏功 ②一部ヒット商品でシニア・女性の開拓進む ③NHK連続テレビ小説「まんぷく」放映−なども需要を押し上げた。

▼以下略

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