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日刊食品通信
2015年11月30日

宝幸、筑西工場竣工で国内5・海外2工場に


三輪社長「売り上げ500億円超え新ステージに」

  宝幸は25日、筑西市内で筑西工場の竣工披露パーティーを開催。三輪孝之代表(取)社長(写真中央)、日本ハムの畑 佳秀代表(取)副社長(同一番右)ら関係者約50名が出席した。

 冒頭、三輪社長は「当工場は、社長に就任した年の夏に構想を固め、4年を経て本日を迎えることができた。冷凍食品事業は今年で48年が経過し、旧工場の神奈川県大和市のチーズ工場、冷凍食品工場の2工場の移転は長年の経営課題だった。13日のロルフ大和プラントに続き、筑西工場が竣工したことで国内5工場・海外2工場を構えることができた。売り上げも昨年度は500億円を超え、新たなステージに入った。また、筑西市で地産地消の商品ができるよう早急に検討する」とあいさつ。

 

 畑副社長は「ニッポンハムグループは、4月から3ヵ年の新中計パート5をスタートさせ、そのテーマ・方針戦略に“国内事業の持続的な収益力強化”を掲げ、大型の設備投資で国内事業の強化と拡大を図っていこうと考えている。筑西工場もその一環。グループには13の事業領域があり、冷凍食品事業はその1つ。冷食市場は、単身世帯、働く女性等の増加などによるライフスタイルの変化に伴い、更に増加していくものと考えている」と語った。

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