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日刊食品通信
2019年2月14日

H30CY清酒出荷上位20社(本紙調)


世界鷹小山家G・獺祭の2社プラス

  本紙がまとめた平成30CY(1〜12月)清酒出荷量の上位20社は次の通り。全国平均が6.6%減(輸出含む)と厳しい環境下、社別で前年実績をクリアしたのは2社(前年5社)。うち、4位世界鷹小山家G(金紋世界鷹など)は0.3%増と実績を確保。主力の普通酒でも同様に0.3%増と強みを発揮し、純米酒が15%増と高い伸びをみせた。グループ各社とも既存品のみらず新商品の投入でブランドを活性化している。12位の旭酒造(獺祭)は、西日本豪雨の影響で一時休業を余儀なくされたが、懸命な復興作業を経てマーケットの需要に応えた。輸出が7割増と拡大したことも大きい。21位以下では、加藤吉平商店(梵)、あさ開、明利酒類(副将軍)、奥の松酒造、南部美人などが前年の数量を上回った。(詳細は姉妹紙「酒類食品統計月報2月号」に掲載予定)

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