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日刊食品通信
2015年11月24日

マルハニチロ、「新中華街」強力展開


「あおり炒めの焼豚炒飯」好調

  マルハニチロは、市販用冷凍食品「新中華街シリーズ」を強力展開している。発売20周年を記念して、既存品をリニューアルしたほか、パッケージデザインを刷新。テレビCMや消費者キャンペーンなどを通じ商品価値をPRしている。「あおり炒めの焼豚炒飯」(写真)が好調に推移しているほか、「横浜あんかけラーメン」は今秋、スープの旨味ととろみをアップ。下期10月は好調なスタートをきった。新商品「芝麻担々麺」「酸辣湯麺」も販売を強化。味の評価が高く、こちらも順調に推移している。「あら挽き肉しゅうまい」などシューマイ類は、上期2ケタアップした。現在、消費者キャンペーンを大々的に展開。香港ペア旅行が当たるオープン形式、「広東名菜赤坂離宮」のペアディナー券などが当たるクローズド形式の2段構えで豪華商品をプレゼントするもの。今後も赤坂離宮の譚 彦彬オーナーシェフ、譚 澤明総料理長の親子共同監修のもと、本格中華の定番メニューを積極提案していく。

 

  なお、同社の9月中間期市販用冷凍食品(あけぼのブランド)売上高は前年を上回り、ほぼ計画通りで着地した。米飯類、シューマイ、麺類、冷凍野菜・果実類が貢献した。米飯は「あおり炒めの焼豚炒飯」が好調で2ケタ増。「スペイン産イベリコ豚のごはん」も貢献した。麺類は「五目あんかけ焼そば」が伸長。昨年から採用した両面焼き製法による品質強化が奏功した。

▼以下略

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