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日刊食品通信
2018年12月28日

凍り豆腐、血糖値抑制関連で活況


全国で品切れ続出

 (長野)凍り豆腐(高野豆腐)は引き続きおう盛な需要動向が続いており、メーカー各社もフル生産を行っている。

 例年、正月のおせち料理向け需要で関西や長野、東北エリアを中心に12月中下旬は販売の大きなピークとなるが、今年はさらに「血糖値スパイクの抑制効果が期待される食材」として10月下旬にテレビ放映(10月22日TBS系「名医のTHE太鼓判!」)された後の大きな反響が続いていることも加わり、スーパー店頭でも入荷・即日完売の流れで、品薄や欠品状態にある。(本紙12月12日付既報)

 みすずコーポレーションでは、「例年年明けの1月には需要が平準化するが、今年は2月以降にずれ込むのではないか。テレビ番組では最低3ヵ月の継続喫食により効果が期待されると紹介、ちょうど1月下旬がその期間となる。凍り豆腐市場全体の活性化が続いているが、需要拡大が続くことを願いたい」(広報室)などとコメント。

(詳細は月末発刊の酒類食品統計月報18年12月号参照)

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