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日刊食品通信
2018年11月26日

カクヤス、大阪エリアを深耕


「KAKUYASU DEXPO」に1,200人来場

 (大阪)カクヤスは21日、飲食業向け酒類総合展示会「KAKUYASU DEXPO 2018in OSAKA」をマイドームおおさかで開き、飲食店関係者ら1,200人が来場した。大阪初開催となる本会は「見つけちいました!お店を長く続ける『コツ』!!」をテーマに、全国の酒類・飲料等のメーカー・卸など150社が出展した。関東・関西で、4万軒以上の飲食店等へ酒類や食品等を販売している同社が毎年開催している飲食業界向けの酒類総合展示会であり、先月10月に東京で開催した際には、3,400人以上の来場者があった。出展メーカーの新商品や季節商品などのトレンドを提案し、即効性のある商材を紹介した。会場はメーカー小間の他に、フードや調味料、販促ツール、また、同社が運営するウイスキー専門店「モルトハウス」、オリジナルブランド「Kprice」を紹介した。

  佐藤順一社長は概況について 「酒税法改正で業務市場は価格改定が進んだ。業務用ワイン・リーファー配送サービスTHE BEST WINE「CORK(コルク)」も扱い30〜40億円と伸長している。来年2月からは大阪でもサービスをスタートする。前期大阪の売上業績は92億円。今上期は売上げは前年並みで推移するも利益面は良い。今期売上高は全社1,126億円、大阪目標100億円を掲げているが、大阪の着地は93億円と見込んでいる。大阪の得意先は4,000軒。市場的には、まだ伸長を期待している。これからもエリアでの深耕を図っていきたい」などと語った。

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