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日刊食品通信
2018年11月22日

大塚食品、肉代替食品メニューをシリーズ化


肉不使用のハンバーグ「ゼロミート」発表

  大塚食品は21日、大豆を使用したハンバーグ「ゼロミート」を発表した。世界的に注目されている肉代替商品のシリーズとして、今後メニューを拡大していく。

 近年、健康に気をつかうベジタリアンや環境負荷への対応から「肉代替商品」が世界で脚光を浴びていることに着目。同社によると、肉代替商品の市場は米国で1,500億円、ヨーロッパで2,000億円規模ある。日本ではやや遅れ現在130億円超だが、22年には254億円規模の成長を見込めるという。そのような状況を背景に、肉代替食品メニュー「ゼロミート」を開発。今回発売するハンバーグ2品は、素材に肉を一切使用せず大豆を使用することで肉のような食感、味、香りを実現した。開発の際は、「リバース・エンジニアリング」の手法で本物の肉製品に近い味わいを科学的に再現した。「デミグラスタイプ」、豆乳クリームが中には入った「チーズインデミグラスタイプ」の2品。スタンドパウチ入りで、袋ごと電子レンジ調理が可能。140g、希望小売価格278円(税別)。27日発売。フローズンチルド商品で展開し、関東エリアの一部CVS、スーパーのチルドコーナー、通販(グリーンカルチャー)で発売する。

▼以下略

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