日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2018年11月6日

三菱食品の18年上期品目別箱単価


冷食プラス、加食・酒類マイナス

 三菱食品は2日、18年度第2四半期決算説明会を都内で開いたが、同期の品目別ケース単価を次の通り発表した。冷食・アイスのみプラスとなっている。18年4〜9月の加工食品2,159円(1.55%マイナス)、冷凍食品・アイスクリーム3,482円(0.29%プラス)、酒類3,425円(0.98%マイナス)、菓子2,188円(0.82%マイナス)。

 森山 透社長(写真)は、「ケース単価は全体的にマイナス傾向になっている。やはり二極化の消費傾向が着実に進んでいる実感がある。加工食品では猛暑で水や飲料が増えたことが単価下落の要因のひとつだ」などとコメントした。

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ