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日刊食品通信
2018年10月30日

カゴメ、べビ—リーフを柱事業に育成


「高根ベビーリーフ菜園」首都圏15企業に供給

  カゴメ記者会は26日、拡大するベビーリーフ事業の生産拠点のひとつ山梨県北杜市高根町の直轄菜園「高根ベビーリーフ菜園」と、18年12月に稼働予定の「小池ベビーリーフ菜園」を視察した。

 べビーリーフ事業はバリューチェーン構築を目指し、「高根ベビーリーフ菜園」を北杜市高根町に17年1月に稼働を開始、東日本エリアに首都圏15企業約300店に供給し、外食、中食などで需要が広がっている。パッケージサラダを洗浄済という洗わずにそのまま使える利便性を活かし需要拡大がさらに進み、今後の状況が足りない状況でさらに生産拠点を拡大させる。このため、近隣の同市高根町小池にある「小池ベビーリーフ菜園」を今年12月の稼働に向けて現在、6haの敷地面積のビニールハウス84棟(栽培面積3.4ha)を建設中で、18年8月に稼働した「千葉ベビーリーフ菜園」と合わせ3つの直轄菜園を稼働させて生産拡大を図る。配荷は拡大、市場拡大し、ベビーリーフの市場規模は現在100億円ほどの規模だが、今後300億円ほどの市場規模を見込んでいる。現在「野菜の会社」を掲げ、今後の柱事業に育成していく方針。

▼以下略

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