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日刊食品通信
2018年10月1日

AGF歳暮スティック、省スペースなど実現


消費者は使い勝手の良さを重視

  味の素AGFは2018年歳暮期、「AGFギフト」のスティックコーヒーで多様化するギフト需要に対応する。

 ギフト市場は伝統的な贈答文化の衰退で縮小しているものの、手軽なお土産、仲間内でのホームパーティー、インスタ映えなど現代の需要に沿った製品は拡大。これらにはパーソナル、プレミアム、省スペース、省ゴミなどの特徴が備わっていることに着目し、AGFギフトの成長カテゴリーであるスティックでの製品開発が可能と考えた。9月27日には都内本社で発表会を開催し、古賀大三郎リテールビジネス部長が、「ギフト市場が伸びることは現実的でないが、縮小に歯止めがかからないのは我々作り手が需要に応え切れていないからだ。AGFギフトの3割を占めるまでに成長したスティックには、それらに対応できる可能性がある」と語った。

 「TODAY'S STICK」(写真)=スリーブ付きで開けてそのまま使える。スペースが限られるオフィスなどにも最適。ブラック「ちょっと贅沢な珈琲店」、カフェメニュー「ブレンディ」「カフェラトリー」が入る。税別2,000・3,000・5,000円▽「ブレンディ カフェラトリー プレミアム」=ミルクのコクをアップした専門店品質。甘い味わいで子どものいる家庭にも。折りたたみ箱でしまいやすい。2,000・3,000円▽「ちょっと贅沢な珈琲店 プレミアムブラック」=ブラック3種。スライド式で保管に優れる。かつてのびん入りインスタントコーヒーユーザーにも提案。3,000円。

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