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日刊食品通信
2018年9月27日

SCAJ18、過去最大規模で4万名来場見込む


UCC「ラルゴ」、キー「トラジャ」披露

 日本スペシャルティコーヒー協会主催の展示会「SCAJ2018」が26日、東京ビッグサイトで開幕した。過去最大規模のスペースに150社、300ブースが出展しており、28日までの3日間で2017年の2万9,801名を上回る、4万名が来場する見込みだ。開会式では丸山健太郎会長(丸山珈琲代表取締役社長)が、「今年のテーマは『コーヒーの持続可能な未来』。生産国が気候変動に見舞われ、消費国ではさらなる品質の向上が求められる現在、重要なテーマではないか。すぐに解決できる課題ではないが、SCAJの多様な提案がきっかけのひとつになれば幸いだ」などとあいさつした。

 UCC上島珈琲(写真)=エスプレッソ「ラルゴ」を一新して披露。10月1日に全国で発売する。特殊なアルミ缶にコーヒー豆を詰めて実現した香り、味わいの長期保存はそのままに、レインフォレスト・アライアンス認証農園産豆を30%使用し、サスティナブル製品にブラッシュアップした。4品、いずれも900g缶。また、トライアル製品として新たに1kg袋3品も開発。ラルゴを極力再現した仕上がりで、新規ユーザー獲得を狙う。初年度販売目標はブランド計で160トン。

▼以下略

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