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日刊食品通信
2018年8月30日

2018灘の生一本、9月に一斉発売


 (大阪)灘酒研究会加盟の10社(白鶴、大関、菊正宗、白鹿、剣菱、櫻正宗、沢の鶴、道灌、日本盛、浜福鶴・順不同)から統一ブランド「2018年度・灘の生一本」が9月11日に一斉発売される。「灘の生一本」は灘五郷の単一の製造場のみで醸造した純米酒。研究会加盟メーカーは11年から統一ラベルを作り、各社の特徴と個性を出した商品をシリーズで発売している。原料米や醸造方法のちがいが楽しめ、各社の香りや味わいが一目で分かるよう、酒質審査で認められた酒質表現のみをラベルに表示した。容器は回収された空びんからできるカレットを90%以上使用して作られた環境にやさしいエコロジーボトルを統一びんとして採用。

 灘酒研究会は1917年(大正6年)から酒造技術向上に取り組んでいる研究グループ。9月8日、灘五郷酒造組合広報需要開発委員会との共催で特別先行試飲会を開催する。会場は北野工房のまち(神戸市中央区中山手通)。

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