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日刊食品通信
2018年7月26日

日清×Mizkan、チルド鍋つゆ・めん共同発表


「互いの強みを活かし新たな鍋文化を」

  日清食品チルドとMizkanは24日、初の共同開発商品となる「麺の達人 〆まで美味しい 鍋用」シリーズ3品と「〆まで美味しい鍋つゆ」シリーズ3品(要冷蔵タイプ)の発表会を都内で開催。日清食品チルドの伊地知稔彦社長(写真右)、Mizkanの吉永智征社長兼CEO(同左)らが出席し、「開発期間は約2年。お互いの強みを持ち寄って、さらなる美味しさを追求した。チルド市場に新たな鍋文化を創造していきたい」などと意気込みを語った。

 コンセプトは“〆の麺をもっと美味しく”。ノンレトルト製法と冷蔵保存で実現したチルド品質の鍋つゆ(寄せ鍋・キムチ鍋・ちゃんぽん鍋)で好みの鍋メニューを楽しんだ後、〆で本格的な鍋専用めん(うどん・ラーメン・ちゃんぽん)が味わえる。独自製法で湯切り不要であることもポイント。発表会の冒頭、伊地知社長は「チルドめんに足りていない簡便性を意識した商品。新しいマーケットを開拓し、秋冬の話題喚起につなげたい」、吉永社長兼CEOは「鍋つゆ市場は好調で昨年も過去最高を更新。今回はレトルト殺菌していない要冷蔵タイプで、非常に美味しい商品に仕上がっている」などと述べた。

 開発のきっかけは、両社の営業スタッフが交流を重ねる中で出てきたアイデアだという。

▼以下略

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