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日刊食品通信
2017年3月24日

ポッカサッポロ、国産無糖茶を強化


国産六条大麦100%使用のにっぽん麦茶

 ポッカサッポロフード&ビバレッジは、国産素材を使用した無糖茶飲料を今期強化する。4月に愛知県産大麦を使用した「にっぽん麦茶」を発売、計6品で前年の約1.5倍の販売を目指す。 同社は15年2月に国産烏龍茶葉100%を使用した「にっぽん烏龍」、8月に「加賀棒ほうじ茶」など現在までに計5品を発売。国産素材への関心の高さや味わいが評価され、好調に推移している。

 飲料ブランド戦略部の神  啓文総合飲料グループグループリーダー(写真右)は、「規模の大きい無糖茶飲料市場の中で国産素材にこだわった無糖茶飲料で、特に国産素材への関心が高い30〜40代の女性などから好評で存在感をしめせている。今年は商品群を面で見せることを目指し、旅をテーマとしたキャンペーンやラインアップを拡大していく」と話した。

  今年は個の商品展開から、相互トライアルができるような機会の創出を図り、新たな広告展開や店頭での訴求を強化し、シリーズ全体で1.5倍増の400万箱を目指す。新商品「にっぽん麦茶」(4月3日発売)は、香ばしい愛知県産六条大麦に、福井県産六条大麦をブレンドし、ほのかな甘みのあるやさしい味わいに仕上げた。525mlPET124円。商品戦略は、「加賀棒ほうじ茶」を最重点商品とし、「富良野ラベンダーティー」「知覧にっぽん紅茶」を重点商品、「にっぽん烏龍」「にっぽん麦茶」を基幹商品として展開。

▼以下略

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