日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2019年4月17日

サントリー“ジャパニーズクラフト”発表


仙波社長「大阪工場の伝統と革新的な商品開発の融合」

  サントリースピリッツは16日、「リキュール・スピリッツ新商品発表会」をサントリーホール(東京・港区)で開き、仙波 匠社長(写真中央左)、佐藤晃世執行役員RTD・LS事業部長(同右)、鳥井和之商品開発研究部シニアスペシャリスト(同左)が出席。ジャパニーズクラフトウオツカ「HAKU」(23日発売)、ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade」(6月4日発売)を披露した。

 仙波社長は「サントリーのスピリッツ・リキュールの原点は、創業者・鳥井信治郎の“やってみなはれ”精神に始まる。1919年に操業した大阪工場は今3月で100周年。『ヘルメスドライジン』(1936年発売)や我が国初の缶入り『POPカクテル』(1974年発売)等の商品開発、カクテルコンクール主催などで洋酒文化創造に挑戦してきた。びん製品に限らず、RTDは浸漬酒がベースとなるなど、大阪工場の伝統と革新的な商品開発の融合によるもの。17年にはジャパニーズクラフトジン『ROKU』を発売。今回、次の一手としてジャパニーズクラフトウオツカ『HAKU』、ジャパニーズクラフトリキュール『奏 Kanade』を展開。丁寧な日本の“ものづくり”を世界へ発信、これからの100年に向けた取り組みを期待していただきたい」などと述べた。

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ