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2019年2月25日

アサヒビール中部、19年度方針を発表


製造日翌日に店頭「鮮度実感パック」

  (名古屋)アサヒビール中部統括本部は21日、19年度事業方針説明会を同社名古屋工場で開催した。中部圏統括本部の19年度販売目標はビール類計(数量)で102.2%。ビール類以外の酒類合計(金額)で106.8%。総酒類の合計(金額)で102.6%の伸長を目指す。

 江田善光執行役員中部統括本部長(写真)は「昨年は夏の猛暑や相次ぐ台風、自然災害など厳しい1年となった。中部の目標は全国の目標とほぼ一致している。新たな価値創造を行い、増収を目指す。さらに営業活動を強化しながら目標を達成していく」と抱負。全社の事業方針「基幹ブランドの強化と新需要の創造」について、「基幹ブランドで最高品質の提供と飲用機会の拡大を行い、ビール類市場の活性化を目指す。伸長する新ジャンルカテゴリーにおいて、新需要の創造に向けた商品提案に取り組む」との考えを強調。「アサヒスーパードライ」は中長期のブランドスローガンを「THE JAPAN BRAND」と設定し、品質基準を一段と高めた。また2019年の新たな挑戦として製造日翌日出荷の「アサヒスーパードライ鮮度実感パック」を4月と6月の2回発売する。「クリアアサヒ」は「磨き抜いた 麦の味」をブランドメッセージに据えて、2019年3月よりクオリティアップを行う。

▼以下略

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