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日刊食品通信
2019年1月8日

18年のビール類販売2.4%減


新ジャンルは4.4%増

  本紙が推定した18年の国産大手4社ビール類販売実績は、前年比97.6%の3億8,991万2,000箱(ビール大びん換算)となった。ビール類の販売減は14年連続。内訳は、ビールが94.3%の1億9,109万9,000箱、発泡酒も91.7%の4,980万4,000箱とともにマイナスだったが、「本麒麟」の大ヒットと大手流通PBの国産化を背景に新ジャンルは104.4%の1億4901万箱と唯一伸長した。業務用ビールの価格改定も影響したが、生活防衛意識が依然として根強く、構成比もビール49%(前年50.7%)、発泡酒12.8%(13.6%)、新ジャンル38.2%(35.7%)と、低価格帯へのシフトが続いた上、チューハイやウイスキーハイボールへの消費流出も加速した。度重なる天候異変と自然災害もマイナスに拍車をかけた。社別には、新ジャンルが約3割伸長したキリンが数%前年を上回った模様だ。

 一方、12月の販売実績は3カテゴリー計で93.6%だった。マイナスは3ヵ月ぶり。ビールが89.8%、発泡酒も88.1%とともに2ケタ減となり、新ジャンルの102.9%を打ち消した。ビールは10ヵ月連続、発泡酒は19カ月連続のマイナス、新ジャンルは7ヵ月連続のプラスだった。構成比は、ビールが54.8%(57.2%)、発泡酒が11.3%(12%)、新ジャンルは33.8%(30.8%)だった。

 

 本紙が推定した18年のノンアルコールビール販売実績は、国産ビールメーカー大手4社計で前年比102.5%の約1,910万箱(ビール大びん換算)となった。

▼以下略

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