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日刊食品通信
2018年12月18日

11月の大手菓子総合5社出荷実績(本紙調)


いちご好調、冬季限定はメーカー間で明暗

  日刊経済通信社がまとめた11月の大手菓子総合メーカー5社の出荷実績(出荷金額ベース)は、冬季限定品が苦戦する一方、いちご関連商品が発売の前倒しもあり好調、各社単月実績も堅調だった。

 明治=単月微減。チョコレートは単月微減。ソリッドは1ケタ後半減。スタンダード板2ケタ減、チョコ効果2ケタ増。センターは1ケタ減。ガルボはポケットパック、パウチとも1ケタ増。ストリベリー2ケタ増、メルティ2ケタ減。ナッツは1ケタ前半減。オリジナルアーモンド2ケタ減、マカダミア1ケタ前半減。アーモンド大箱2ケタ増。チョコスナック微増。きのこ2ケタ増、タケノコ2ケタ増、フラン2ケタ減、ホルン2ケタ増、ヤンヤン微増。小粒チョコ1ケタ前半減。大袋2ケタ増。ビスケットは1ケタ後半増。マクビティ箱2ケタ増、リッチビス2ケタ増。キャンディ合計は1ケタ増後半。ハードキャンディ2ケタ減。チェルシー2ケタ減。グミは1ケタ前半増。、果汁1ケタ増後半、ポイフル1ケタ増。錠菓1ケタ前半増。ガムは1ケタ前半減。

 ロッテ=単別1ケタ半増。チョコレートは1ケタ前半増。ガーナ群1ケタ後半減。ナッツ系はアーモンド、マカダミアとも1ケタ前半増。チョコ菓子はコアラ群1ケタ半減、トッポ群2ケタ増、パイの実群1ケタ後半減。クランキー前年並み、紗々2ケタ増、洋酒1ケタ後半減。キャンディは1ケタ前半増、のど飴1ケタ前半減、小梅2ケタ増。ビスケットは微減。チョコパイ群1ケタ後半減、カスタード・オリジナル1ケタ前半増、チョココ前年並み。ガムは1ケタ後半増。グリーン2ケタ増、ブラックブラック2ケタ増、キシリトール群2ケタ増、アクオ群2ケタ増、フィッツ微減。

▼以下略

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