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日刊食品通信
2018年7月10日

上期飲料実績、新製品活況で2%増


6月単月は1.5%増

 清涼飲料の上期(1〜6月)実績は2%増で折り返した。カテゴリー別では、炭酸飲料は、とりわけ“透明”な炭酸飲料で活発な商品投入がみられ、無糖からフレーバーものまでラインアップが増加し市場規模を拡大した。また、コーヒー飲料では各社からPETコーヒー商品が出揃い棚を賑わせている。また、水回りの商品は、フレーバーウォーターや炭酸水が引き続き活発だったほか、6月に起きた大阪での地震の影響でミネラルウォーターの出荷が増加し数字の伸びがみられる。単月は1.5%増。上位メーカーと下位メーカーとで明暗分かれた。

▼以下略

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