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2018年4月5日

アサヒ飲料、「ワンダ」18年ブランド戦略発表


働く人に向けた施策を強化

 アサヒ飲料は3日、「ワンダ」の18年ブランド戦略を発表した。今年は、「人生楽しんだモン勝ちだ!」とのテーマのもと、商品、キャンペーン、コミュニケーションを通じ、働く人に向けた施策を強化する。

 「ワンダ」ブランドは、コアターゲットである働く人へのアプローチを強化するため、昨年20〜60代の男女1万名を対象に、働き方・仕事の仕方に対する実態調査「ワンダ働き方改革実態調査」を実施。結果として、「働き方改革」の導入で約4割近くが変化を実感し、「導入前に戻りたい」はわずか7%にとどまった。また全体の2割が以前より早い時間から業務をスタートし、男性のストレス解消法は、午前も午後も「缶コーヒーを飲む」がトップとなった。マーケティング本部の宮野 款執行役員マーケティング一部長は、「働き方改革の導入はポジティブに受け入れられているが、まだ順応しきれていない人もいる。『ワンダ』は今年、こうした働く人を前向きに応援するブランドとして価値を向上させたい」と話した。商品施策は、「基幹商品の強化」「新カテゴリーチャレンジ」を2本柱に、基幹商品は「モーニングショット」「金の微糖」を4日からリニューアルするほか、広告プロモーションを強化。

▼以下略

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