日刊食品通信

定期刊行物
一覧へ

酒類食品業界のニュースを迅速・正確・簡明に発信する総合速報紙。酒類食品に関するマーケティング・営業・広報担当者必読の日刊紙です。

媒体名 日刊食品通信
発行 月〜金曜日まで毎日発行(弊社営業日に限る)
仕様 A4判、9〜13頁
価格 6ヵ月 48,600円(税込)

サンプルはコチラ

  • 酒類、飲料、乳製品、加工食品、冷食・チルド、流通他、人事・組織、決算、統計・データなど各方面の日々の出来事を迅速・簡潔に報道
  • 新商品や発表会、イベントなどのニュースもスピーディーに掲載。知りたい情報が満載、一目瞭然です

媒体紹介

業界唯一の酒類食品総合日刊紙。乳製品、飲料、酒類、油脂、調味料、缶詰、冷食、小麦粉・同2次加工品、菓子、流通、卸売、資材、人事、決算など各方面の日々の出来事や商品情報、統計データなどを迅速・簡潔に報道。

最新記事2025.11.10 更新 バック
ナンバー

10月流通菓子出荷実績6%増(本紙調)


 日刊経済通信社推計による2025年10月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計(チョコレート・ビスケット・キャンディ・スナック菓子・チューインガム)で前年同月比106%と順調な冬季商戦スタートとなった。

  前半は気温の高さが懸念されたが、中旬から徐々に低下。冬季限定商品も第2週以降、明治「メルティキッス」、ロッテ「ラミー」「バッカス」などの定番商品の発売が始まったが、スタート当初が苦戦した昨年とは対照的に、発売週の出荷が好調で前年比で2ケタ伸長と順調な出足となった。さらに、8月中旬から店頭展開が始まったハロウィン商戦も当月を迎え、ハロウィン専用パッケージだけでなく通常の大袋・中袋も陳列。長期間にわたる催事にもかかわらず中だるみも見られず、ここ数年では最も盛り上がった商戦となった。しかし、6月から続いた価格改定の影響も徐々に出始めており、その対応として各社とも一部特売など販促を積極的に展開している。

 また、5月13日に関東甲信越地区限定で発売し注目を集めた明治「生のときしっとりミルク」は、生産体制を整備し10月7日から販売エリアを中部・関西地方へと拡大し数量限定で再発売。未発売だった中部・関西、関東エリアとも想定を上回る荷動きで、予定生産量の出荷は終了し、市中在庫も今月中には完売する見通し。

 本紙が推計したカテゴリー別推計値(前年同月比)は、チョコレートが合計で106%と推定。ソリッドチョコは105%、そのうちハイカカオ・機能性チョコは102%。センターアソートは101%。ナッツチョコは90%。チョコスナックは110%。大袋は114%。小粒・子どもチョコは108%。

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。