日刊食品通信

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酒類食品業界のニュースを迅速・正確・簡明に発信する総合速報紙。酒類食品に関するマーケティング・営業・広報担当者必読の日刊紙です。

媒体名 日刊食品通信
発行 月〜金曜日まで毎日発行(弊社営業日に限る)
仕様 A4判、9〜13頁
価格 6ヵ月 48,600円(税込)

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  • 酒類、飲料、乳製品、加工食品、冷食・チルド、流通他、人事・組織、決算、統計・データなど各方面の日々の出来事を迅速・簡潔に報道
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媒体紹介

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最新記事2025.11.06 更新 バック
ナンバー

24年度のチーズ工房、全国347ヵ所


地域と連携し、特色ある商品を製造販売

 ナチュラルチーズを生産するチーズ工房が全国に広がっている。

 農水省によると大手乳業者を除く2024年のチーズ工房は347ヵ所。昨年に比べ4ヵ所減少したものの10年前に比べ107ヵ所増加。国産ナチュラルチーズの生産者は、全国各地で着実に増加している。

 チーズ工房で生産されるチーズをタイプ別にみると、フレッシュタイプ(モッツァレラ、クリームチーズなど)が277ヵ所と最多で、次いでハード・セミハードタイプ(チェダー、ゴーダなど)が209ヵ所。以下、白カビタイプ(カマンベールなど)が105ヵ所、青カビタイプが45ヵ所、ウオッシュタイプが40ヵ所、シェーブルタイプが26ヵ所と続いている。

 日本人の嗜好として、口当たりが良く生乳の風味が楽しめるチーズや比較的クセのないチーズが好まれるため、フレッシュタイプやハードタイプ、白カビタイプを中心に様々なチーズが生産されており、さらに一部では「クセのあるタイプ」への模索も広がっている。

 また、酪農家が牧場に併設するチーズ工房や独立したチーズ工房では、地域と連携しながら特色ある商品の製造販売を行うなど、創意・工夫にあふれる取り組みが展開されている。

 

▼以下略

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