日刊食品通信

定期刊行物
一覧へ

酒類食品業界のニュースを迅速・正確・簡明に発信する総合速報紙。酒類食品に関するマーケティング・営業・広報担当者必読の日刊紙です。

媒体名 日刊食品通信
発行 月〜金曜日まで毎日発行(弊社営業日に限る)
仕様 A4判、9〜13頁
価格 6ヵ月 48,600円(税込)

サンプルはコチラ

  • 酒類、飲料、乳製品、加工食品、冷食・チルド、流通他、人事・組織、決算、統計・データなど各方面の日々の出来事を迅速・簡潔に報道
  • 新商品や発表会、イベントなどのニュースもスピーディーに掲載。知りたい情報が満載、一目瞭然です

媒体紹介

業界唯一の酒類食品総合日刊紙。乳製品、飲料、酒類、油脂、調味料、缶詰、冷食、小麦粉・同2次加工品、菓子、流通、卸売、資材、人事、決算など各方面の日々の出来事や商品情報、統計データなどを迅速・簡潔に報道。

最新記事2025.12.01 更新 バック
ナンバー

12月流通菓子展望-年末年始で販促活発化


復調した冬季限定商品に期待高まる

 12月の流通菓子市場展望は、年間でも菓子の売り上げが最も高くなる年末年始に向けて、恒例となったいちご関連商品の発売が本格化するとともに、年始に向けた受験生応援商品から2月のバレンタインデーの大型催事に向けて、様々な販促が展開されそうだ。価格改定が続いたことで、店頭価格が大幅に上昇したチョコレートは本格シーズン入り後も堅調に推移。キャンディもグミの好調は持続し、店頭を盛り上げるなど大きく寄与している。

 本紙推定の10月の流通菓子出荷実績は前年同月比106%と順調な冬季商戦スタートとなった。

  前半は気温の高さが懸念されたが、中旬から徐々に低下。冬季限定商品も第2週以降、明治「メルティキッス」、ロッテ「ラミー」「バッカス」などの定番商品の発売が始まったが、スタート当初が苦戦した昨年とは対照的に、発売週の出荷が好調で前年比で2ケタ伸長と順調な出足となった。さらに、8月中旬から店頭展開が始まったハロウィン商戦も当月を迎え、ハロウィン専用パッケージだけでなく通常の大袋・中袋も陳列。長期間にわたる催事にもかかわらず中だるみも見られず、ここ数年では最も盛り上がった商戦となった。しかし、6月から続いた価格改定の影響も徐々に出始めており、その対応として各社とも一部特売など販促を積極的に展開している。

  11月もハロウィン商戦の盛り上がりを受けて、市場は堅調に推移。江崎グリコ「ポッキー&プリッツの日」など恒例となったイベントの実施も市場活性化の一助となっている。

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。