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日刊食品通信
2026年2月20日

今春の抹茶菓子、各社が“本格志向”で攻勢


宇治・西尾・鹿児島など産地訴求

 今春の抹茶関連菓子が活況を呈している。各社は宇治や西尾など産地を明確に打ち出した本格志向の商品を相次ぎ投入。世界的な“抹茶ブーム”や訪日外国人需要の高まりを背景に、抹茶チョコ市場も拡大基調が続いており、春の店頭を彩る主力テーマとなっている。

 ロッテは17日、約3年ぶりとなる抹茶フレーバーの新商品「トッポ〈厳選香る抹茶〉」(想定税込小売価格259円前後)を発売した。最高段位の茶師が厳選した京都宇治抹茶を使用し、ヘーゼルナッツを練り込んだ特製プレッツェルに、やさしく深い香りの抹茶チョコレートを閉じ込めた。抹茶の繊細な香りを引き立てるためプレッツェルとのバランスにこだわったという。抹茶チョコ市場はインバウンド土産需要の拡大もあり伸長しており、“大人品質”を訴求する。

 不二家は3日から和素材をテーマにした期間限定商品を展開。ロングセラーブランドの「ルック」からは「厳選茶セレクション」(オープン価格)を投入し、京都府産宇治抹茶、石川県産加賀棒ほうじ茶、静岡県産和紅茶の3種をアソート。産地と茶種の違いを食べ比べできる仕様とした。

 また「カントリーマアム(お濃い抹茶)」(同)では鹿児島県産抹茶を練り込み、茶師十段監修のもと濃厚でコクのある味わいを追求。宇治抹茶を使った「ホームパイチョコだらけぶらり日本の旅(京都編)」(同)も同日発売し、名産地・京都をテーマにストーリー性のある個包装で訴求するなど、抹茶×地域性を前面に打ち出す。

 

▼以下略

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