日刊食品通信見出し

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2010年1月2日
●ビッグニュース●
2010年の展望
 「共鳴」商品を高く積み上げよう

●ビール類
緊急度増す消費刺激と価格低下阻止
 国際化視野もメイン市場は日本

●アイスクリーム
前年超が至上命題
 次世代見据えた主力商品の育成を

●冷凍食品
デフレに立ち向かう冷凍食品
 低価格対応と新カテゴリー開発が課題

●製油
植物油業界、家庭用マーケで価値啓発
 在庫一掃し市場環境のリセットを

●うま味調味料
MSGの需給は均衡
 核酸の供給不足続く

●食酢
改めてお酢の価値を提案
 健康性など優れた利用価値の訴求を

●小売業
低価格販売への対応を強める食品小売
 地域社会を巻き込んだビジネスモデル訴求

●焼酎
〈甲類〉今年も公正取引の推進が最大の課題
〈乙類〉低落傾向に歯止めがかかるか

●炭酸飲料
4年連続の成長に期待のかかる炭酸飲料
 今期も“ゼロ”商品拡大の見通し

●乳性飲料
安定した需要の開拓がポイント
 コンクは容器展開、ストレートは付加価値商品に期待

●トマト加工品
業界に負担を強いた原料価格
 今年は値下がり傾向、製品開発の好機

●チーズ
輸入原料チーズが再び高騰
 国産品の優位性訴求がカギ